2007年 01月 17日

おやすみ 三題

お休みの日は、ストレスがたまらないようにしたい。
好きなことを好きなだけして、何も考えずにただただ気持ちが赴くままに
過ごしたい。





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先週の土曜日、前夜に友人と食べて飲んでの会で遅くなり、お稽古があったのだけど、さぼることに決定。

<一題>


’柴又行こう!’
ええっ、寝たい。なぁ、、、
うれしそうに誘ってくるmoripapaに、日頃の恩義があって(ご飯の後片付けや、部屋の掃除等々のお手伝い)断れずに行きました。

葛飾柴又



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駅前で、フーテンの寅さんの像がお出迎えです。ちょうど、逆光だったので、顔が真っ黒。



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駅前から帝釈天までの参道は狭く、短い通りでした。
’今日は人が多いね。まるで、浅草みたいじゃないか。’
と、言う声が聞こえてきます。





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露天の店も、参道にある老舗のお煎餅屋さんの眺めにもうきうきとしてきます。
’お祭りみたい’




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縁起物の獅子舞が、店先でお囃子にあわせて踊っていました。まだ、新年を迎えたばかりです。






寅さんの舞台になったお団子やさんには大勢の人がお団子を買い求めています。
で、morimamanも。
 
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みたらしは’焼き団子’と言う名前ですが、とてもおいしかったです。
やっぱり、名所には必ずおいしいものがあると、大満足でした。




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<二題>




次の日。用事があって出掛けたmorimamanですが、井の頭公園に出掛けたmoripapaと待ち合わせ。
お日さまがあっても少し寒い中、たくさんの親子連れを見るお休みの日。
アートパフォーマンスが解禁された二回目の日とあって、そこかしこでいろいろなパフォーマンスが披露されていました。





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カルテットの演奏を聴かせていた若者です。なかなか、かっこいい子達で若いお嬢さん達をうっとりとさせていました。






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これはmorimamanたちに受けたグループです。確か、’少年山賊団’。
手作りの楽器2台とバンジョーで、みんなの唄、ひらけポンキッキからの唄を歌っていました。
ポリバケツにモップの棒、そこへたこ糸の絃。手作りウッドベース風の楽器が、いい音をだすのです。それに、知っている唄。思わず1ステージ?聞き惚れて、一緒に歌って来ちゃいました。






<三 題>






本当はおでかけよりも、家で刺しゅうをしたりパンやお菓子を作ったりするのが大好きなのです。
誰もいないおやすみは、好きな本を読み、映画をDVDで見ます。
香り高いお茶を頂きながら、、、



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台湾の侯 孝賢監督の映画が大好きです、と繰り返し言っているのですが、韓流に押されレンタルや販売コーナーになかなか並びません。
十分を舞台にした恋恋風塵もまだ、単品売りが出ないほどです。

この’悲情城市’も、侯 孝賢監督の映画です。台湾の悲しい歴史が背景にあります。
たんたんとした日常に暮す人々、劇的な場面やラブシーンなどないのですが、心を丁寧に描いてあると思います。
ここに登場する1人の女性の楚々としつつ、多くを語らない、しかし自分の意志をちゃんともっている強さも美しく思われます。
繰り返し、見ています。



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チャーリングクロス街84番地(Charing Cross Road 84)。
アメリカの女性作家(Anne Bancroft が演じています)が戦後イギリスの古書店に古書を注文する手紙から始まる物語です。
イギリスの古書店の従業員はAnthony Hopkinsが演じています。
女性作家のいきいきとしたユーモア溢れる語り口調と、イギリス人である古書店側の男性の生真面目さ。その対比のおもしろさ。決して二人で恋愛をするわけでもないのですが、二人の暮らしの対比、書簡でのやりとり、感情のうねりとか全くと言っていいほどありません。が心の深くまでこの映画のよさが染み入ってきました。

日本語訳(江藤 淳氏訳)の本も、とてもおもしろく読みました。女流作家の活き活きとしたさまが映画と同じように浮かび上がってきます。注釈もとても丁寧にされてあり、この女流作家がどのような本を好んだかわかります。

映画も本も楽しめました。
それに、戦後イギリスが食糧難で配給制がしかれていたことを知ったのもこの映画からです。




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おやすみは、こんなことをしています。
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by morimaman | 2007-01-17 22:14 | 日々の出来事 | Comments(14)
Commented by *やん* at 2007-01-17 23:06 x
素敵な休日…
心が豊かなmorimamanさんのレンズが捉えた物は
すべてキラキラ輝いて見えてしまいます!!
もう私は「カメラマン•morimamanさん」の虜です*^c^*
morimamanさんのblog経由で、悠悠さんのblogにお邪魔
しました。 台湾から日本にお嫁に来て頑張ってる太太がいる
と思うだけで、応援したくなってしまいます!!
Commented by morimaman at 2007-01-17 23:25
やんさん。
いつも、誉めて頂き、うれし・はずかしです。ありがとうございます。
yuyuさん、とても可愛い方ですよね。ブログでしか存じ上げないのですが、すっと以前から仲良くしているお嬢さんという感じがしています。
こうやって、人と人とが繋がっていく、、、とても素敵です。
Commented by miyu at 2007-01-17 23:26 x
いいなあ、ご一緒したい休日ばかり・・・。
悲情城市、近くのTUTAYAにもないんですよ(涙)
観たくてしかたないんですが・・・
でも、大学のころからアジア映画が好きなので、いろいろ観てますよ♪
Commented by morimaman at 2007-01-17 23:33
miyuさん。
上京のおりはご連絡くださいませ。ご一緒しましょう。
もの凄く、歩くのですけど。体育会系なのです、我が家は(笑)

本当に、韓流に押されていますよね。
この悲情情市は買いました。お薦めです。九分や、基隆山、金爪石への道や、、、たまらない風景がたくさんでてきます。ストーリーは言うに及ばす、、、
語らせたら、夜が明けそうなくらい思い入れが深いです。
Commented by ymomen at 2007-01-18 01:18
恋恋風塵、非情城市、Charing cross roadも書きとめました。
借りれなかったら、買うつもりです。
ここでのほうが入手しやすいかもしれませんね。
柴又も、井の頭公園も楽しそう。
冬でもみなさん、屋外を楽しんでいらっしゃるのですね。
寅さん、で思い出しました。
亡くなったとき、こつこつ型のこの方は、スキャンダルというには縁のないせいか、マスコミも静かだったと感じました。華やかな俳優さんに比べて、評価が劣るようで、悲しい思いがありました。
Commented by f-cafe at 2007-01-18 09:18
なんとも素敵な休日じゃないですか~
柴又、結局行かず仕舞いでした。
東京を離れると、あそこも、ここも行ってない、キャー!!
って場所がわんさか出てきちゃって。
休日って、お仕事してるから楽しさが倍増するものなんだなぁ~と専業主婦になってからわかりました(笑)
Commented by *やん* at 2007-01-18 13:09 x
うっかり聞き忘れました!!
「悲情城市」のDVDと一緒に写っている茶器は
どちらの物ですか?
すごく素敵!!
Commented by morimaman at 2007-01-18 20:05
momenさん。
Charing cross road84は、女流作家の台詞を理解されるのですよね、直接、、、羨ましい。私も彼女のハイレベルな会話を理解できたらと思います。(お行儀のよい言葉か否かもわからないのですが)

渥美 清さん。寡黙な哲学者のような方だったと、何かに書かれてありました。いつも、本を読んでらして勉強家だったとも、、、彼のような、俳優さんはもういらっしゃいませんよね。
Commented by morimaman at 2007-01-18 20:09
ゆみちんさん。
来年はもう博多かも、来年はと思いもう10年です。いろいろと、遊んでいます。東京生まれの人よりもいろいろなところに行っているかも、、、
大事な大事なおやすみ。金平糖のようにチビチビ囓ってはみても、1日24時間で終わるのですよね。
Commented by morimaman at 2007-01-18 20:23
やんさん。
茶器は、くにさんのブログに書かれてあった竹君で買いました。
対の飲杯と受け皿、茶壷、茶入れを今回購入したのですが、同じ柄の茶池も買っておけばよかった。と後悔。
ここで、購入したものをまたブログでアップしようかな、、、なんて考えています。
竹君はセンスある茶器がたくさんあって、また、行きたいと思っています。(絶対にbest priceはなしなのですけど)
Commented by pandamama at 2007-01-18 20:58 x
井の頭公園、懐かしいです。桜の時期には毎年家族で訪れたものです。
若かりし頃の色々な思い出の詰まった場所なのですが、今はちょっぴり離れた所に住んでいるのでなかなか訪れる機会がないので残念です。
今回のmorimamanさんの写真を見ていたら(ガラにもなく)なんだか思い出に浸ってしまいました。

寅さん、映画、お茶・・・最近忙しかったので和ませて頂いています。
引き続き和みの写真とお話お待ちしています!!
Commented by Saori at 2007-01-18 21:40 x
私、子供が出てくる映画が好きなんですけど、候監督の「冬冬の夏休み」がとっても好きなんです(^^)
もう随分昔に映画館で見たっきりなので、細かいストーリーを忘れてしまったのですが・・・。
私もmorimamanさんのようにお家でほっこり過ごすの大好きです。
刺繍をしたり本を読んだり映画を見たり・・・。
最近は一人でのんびりこういうことをする時間が取れないのが残念ですが、合間を見つけては刺繍をちょこっと、とかしています。
morimamanさんのお気に入りのものたち、またぜひ紹介して欲しいです。

ティカップセット、シェリーのものですよね!私もシェリー好きでいいのがあったら集めたいな、といつもマーケットやフェアで見ているのですが、人気があるのでとても高いのと、好きな柄が見つからずいまだ購入にいたっていません・・・とても素敵な柄のセットをお持ちでうらやましいです!
Commented by morimaman at 2007-01-18 22:06
pandamamaさん。
本当にお忙しそうですね。ご主人様との思いでも井の頭公園に詰まっていますか?
この公園のそばにお薦めのレストラン2軒ございます。ご一緒しません?
Commented by morimaman at 2007-01-18 22:25
Saotiさん。
’冬冬の夏休み’は、私も大好きです。
お母さんが病気のために、その実家に預けられた幼い兄妹の夏休みを巡る、他愛もないストーリーでしたが、子ども達の揺れる心が愛おしく描かれていましたね。あの頃の、侯監督作品は大好きです。

ティーカップはシェリーです。シェリーの繊細さに魅せられてちょこちょことコレクションしています。お皿とか、ボールとか、、、
日本でも勿論高くて、なかなか買えませんが、普段にばんばん使って、和ませてもらっています。

Saoriさんと、共通の好きなものがたくさんでうれしいです。


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