2008年 04月 22日

思ったこと




おかげさまで、復活を致しました。

いろいろとご心配を頂きまして、ありがとうございます。




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病気の時は、もう起きていられなくて、寝ているばかり、、、

肩が痛かったり、腕が痛かったり、腰が痛かったり、、、
身体は休んでいるのかしら?

そして、ちょっとよくなると、本を読んでいます。




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休息になっているのかしら?





何となく手に取るものは、江戸を舞台とした時代小説。

今回は、ぼ〜っとして見ていた有線テレビで流れていた、茂七の事件簿 ふしぎ草紙、その原作宮部みゆき 著 本所深川ふしぎ草紙等三作を、読み返しました。

お江戸が舞台なので、ちょっと江戸弁も出ます。






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宇江佐 真理さんとおっしゃる、江戸を舞台の時代小説を書かれる方や浅田次郎 さんの天切り松のシリーズでは、私が知らない江戸弁がでてきます。

まっつぐ行ってくんねぇ。

真っ直ぐを、まっつぐというのですね。

おきやがれ!!

私は野暮な人間なので、この意味の本当のところをよく知りません。

おきやがれ、、、措きやがれ、、、ほっといてもらおうか。という意味らしいです。

いなせなお兄さんが

’おきやがれっ!!’

と、啖呵を切る場面はなんとも意気です。

’格好がいい’もお江戸では’様子がいい’と言うらしい。。。

でも、こういう言葉も段々と薄れていっているのでしょうね。






博多に帰って、通りを歩いていいると

’〜〜〜とぉ。’

と軽く語尾を上げる話方が、耳に入ります。

我が家では、かつて息子が

’おれんちは、リトル博多やけん’

と、彼の友人に言っておりました。
moripapaは生まれが博多ではないので、生粋というわけではありません。

私は、方言を使ってはいけませんという学校にいたので、とっぷりとは漬かりませんでした。

叔父は、生粋の博多弁です。
それでも現代風にはなってきました。

’だぢづでど’が
’らりるれろ’になったり、

’せ’が’しぇ’になったりする博多弁ですが、叔父の言葉にその発音が混じらなくなったのはいつ頃からでしょう?

したたかに酔うと、

’じぇ〜〜たいじぇ!’(絶対ぜ)

と、でます。








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先日も懐かしい博多弁に出会いました。

ぎち

本当に忘れていました。
もう、それが家の中にないからでしょうけど。

土間のことです。

そして、忘れるも何も知らなかった博多弁。

にき

’あぁ、お櫛田さんな、うちんがたのにきですたい’

このように使います。

櫛田神社なら、私の家のですよ。

’そげな事も知らんとや。’

と驚かれました。
父は博多の人間ではありませんでしたし、母は博多の人間でしたが、我が家には軽い博多弁しか行き交っていなかったようです。

でも、自分が生まれ育った所の言葉は大事にしたいです。
ちょっとずつ、思い出していこう。
ちょっとずつ、知らない博多弁を発掘していこう。






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毎日、あんな事やこんな事をしているけれど、時々生まれ育ったところを思い出して、博多弁で考えています。
壁になんかかりながらぼ〜っと。









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とりとめもない私の1日です。
本当に急いでしなくてはいけないことが、山積みなのですが、まずはぼ〜〜っとしたいという私がいます。

まぁ、いいかな。

ふらふらとしていても。

のんびりお嬢さまmayには、

’いい加減、しっかりと自分のことを考えなさい!!’

と檄を飛ばしているのですけどね。



いいの、いいの、mamaは人生を乗り越えてきて、ここまで来ているのだから、、、、
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by morimaman | 2008-04-22 11:54 | 日々の出来事 | Comments(24)
Commented by hiro-schon at 2008-04-22 12:17
お風邪が治られて本当に良かったです。
ずっと寝ているのも体力使いますよね。よほどの高熱でない限り、私も風邪で寝ていても本を読んでしまうクチです。

博多弁、実は私もうまく話せません。
父からは「お前のは、博多弁ではない」と言われた事があります。
母の言葉が少し熊本弁が入っているのと、やはり学校(ご一緒ですよね♪)のせいだと思います。(弟はよく話せるのです。)
でも、国言葉、大切ですよね。
Commented by f-yayoi at 2008-04-22 19:36
風邪はもう良くなられたようで。よかったです。
寝こむとすることがなくて、ついつい読書が進んでしまいますよね。
休まなきゃって思うんだけど、やめられなくてよく母に怒られました。

我が家はベースとなるのは父、母の地元である筑後弁です。筑後からそのまま大阪に出てしまったので、博多弁はわからないけど、でも、「にき」っていうのはよく使ってます。「なんかかる」もそうですが、「ランドセルをからう」っていうのが全国区じゃないと知った時には衝撃でした。

かくいう私も、最近筑後弁が少しずつ薄らいできています。地元に戻って、地元の言葉に戻るのに、すこし気恥ずかしさが残るこの頃です。夫は九州弁より英語の方がわかりやすいとすら言うんですよ。(怒)
Commented by risa at 2008-04-22 20:55 x
こんばんわ〜。
お加減よろしいようですね。

morimamaさんのブログを読ませて頂きながら、私も博多弁が薄れてきているように思いました。
「にき」は使っていたかな〜?
家の事を「がた」とは言っていました。「うちんがた来る?」と。(皆様に訳:「私の家に来る?」ってことですが・・・・)
でも、未だに「片付ける」を「なおす」と言います。
これは東京の方では「壊れてないよ?」と尋ねられるそうですね。

大学時代に高校に教育実習に行き、社会科の授業をしました。
「だからね〜、○○になるんですよ」と言おうとしたのに、「やけんね〜」と言ってしまい「〜になるったい!」と締めくくってしまいました。
担当教員からおごられました〜(怒られました〜)
つい出る事もあるんですが・・・。

中国語もですが、博多弁も勉強してみたい・・な・・・・。
Commented by morimaman at 2008-04-22 21:07
hiro-schonさん。
ありがとうございます。
回復です♪

本当に学校は厳しかったですね。でも、そのおかげで朗読はできるようになりました。
博多弁に、あぁ、そんな言葉があった!!と思う今日この頃です。地元の親戚や友人達は’東京の人になってから〜〜’(ふるっ!)と思っていることでしょう。

叔父の博多弁を懐かしく思う反面、遠ざかって行っている自分。博多弁を見直さないといけませんね。
Commented by morimaman at 2008-04-22 21:15
yayoiさん。
ありがとうございます。
病気と言えば、読書です。どういうわけか、病気で学校を休むと必ず本を買ってもらっていたような気がします。

久留米に住む友人や、八女に住む友人の筑後弁を思い出しました。筑後弁は、何とも言えず可愛いのですよね♪’〜にゃん’というのがついて、、、
なんかかる、、、これも懐かしい言葉。’からう’とか、’かたして〜’とか、私も全国区と思っていたので、衝撃を受けました。
他にもいろいろと、、、

英語の方がわかるとおっしゃっている旦那様。
なるほど、、、
外国語って、イントネーションの違いはあっても、単語が変わるって事はないのでは?
側をにきというように、、、

日本語ってむずかしいですね。シミジミ。。。
Commented by morimaman at 2008-04-22 21:32
risaさん。
復活です♪

福岡に住んでいらしても遠くなってきましたか?
なんでしょうね。
教師の方々もあまり博多弁を使われないようですし、テレビなど、取り巻く環境のせいでしょうか。

今流れているビールの博多編は、懐かしく聴いています。
正調博多弁をお話になる方も、本当に少なくなってきましたものね。
もう少し、全国区になるよう頑張って欲しいものです。

教育実習のお話、吹き出してしまいました。別におごる必要はないのにね。
博多弁の先生がいらしたら面白かったと思うほど、学校で博多弁の先生には出会いませんでした。

息子は学生時代、東京で学校の大先輩キャスターの鳥越氏にお会いしたとき’博多弁をしゃべらんか。’と言われたそうです。
Commented by ymomen at 2008-04-23 00:13
おはようございます。
かなり回復なさいましたね。

同じような本を読んでいますね。
うれしいです。

浅田さんの”霞町物語”で、お爺様やお婆様の話しっぷりの描写に興味を覚えました。
九州生まれのわたしとしては憧れのような気持ちもあります。

でも、いまのわたしも、生まれて育ったところの言葉を大事にしたいとも思うようになりました。
”なんかかる”
という言葉はわたしも使いますよ。

”好かん”
という言葉は好きです。
”嫌い”という言葉は避けたいと思うし。

ところで、祖母が通夜のことを、”よとぎ”と言っていました。
だからよとぎというのは通夜の意味しかないとずっと思っていました。
方言には関係ないのかもしれませんが、おとなになってから”夜伽”というのは、また別の意味があることを知ってどきっとしたものでした。
Commented by morimaman at 2008-04-23 12:28
momenちゃん。
ありがとうございます。
回復です。

’’好かん’’ありますね。その反対に’’好いと〜’’

ある女優さんが博多出身のロッカーの方から初対面で’’好いと〜’’と、囁かれ、水筒?と思われたそうです。
’’好いと〜’’可愛い言葉ですよね。

”よとぎ”、実家でも使っていました。もちろんお通夜の席で。。。残念ながら、お旗本でもお大名でもないので、、、
Commented by risa at 2008-04-23 13:03 x
教育実習の出来事、楽しんで頂けて嬉しいです。
ものすごく、男らしい授業展開をしてしまいました。
先生は、「授業だから標準語を使わんと!!」とのこと。
一理あります。

自分の中では、博多弁を使っていない様な気がしていましたが、先日の台湾で大阪の方とお会いした時に「ものすごく大阪弁だな〜」と感じました。
反対からすると、「女2人の会話は良くわからん」と思われたかもしれません。
他の場所に行った時に、九州の人と話すと「ああ、もの凄く方言出てる」と実感します。
薄れている部分もありますが、日常的になり過ぎて気にならなくなっていることもあるかもしれません。

morimamaさんのコメントを読ませて頂きながら、そう感じました。
Commented by さんすけ at 2008-04-23 15:55 x
復活、何よりです。

"にき"のこと
広島では うちんがたのねき と言いますから、良う似てますね。
ただ、最近はあまり使われてないようです。
Commented by mmiyu91 at 2008-04-23 18:28
morimamanさん
お元気になられたようで何よりです。
本、たくさん読まれたんですね!!
わたしはここのところ、寝る前の読書も、できずに寝てしまっています・・・
連休には読みたいなと思っています(^^)

博多弁といえば・・・・
1、2年に1回こちらに遊びにくる友だちと、今回会えなかったので、ふと、morimamanさんの記事を見て、彼の博多弁が懐かしくなりました。笑
博多弁、好きです。笑

Commented by morimaman at 2008-04-23 21:37
risaさん。
そうですね。
日常過ぎてわからなくなっていること、、、あるかもしれません。

私は、博多の親戚と電話で話すとき、博多弁になっているようです。
スウィッチが切り替わるように。

これって、やはり身体の中に流れている生まれ育ったものでしょうね。
Commented by morimaman at 2008-04-23 21:38
さんすけさん。
ありがとうございます。
夫もすでに復活して、、、それはそれで、、、。。。

そろそろガード下もよいのではと。
あの有楽町の”ねき””にき”です。
Commented by morimaman at 2008-04-23 21:42
miyuちゃん。
ありがとうございます。
このところ、また、本代がかさんでいます。

Amazonのカートに、発信していない本もあり。。。

博多弁お好きですか?よかった♪
男の方が使う博多弁と、女性の方が使う博多弁、微妙に違うのです。
もう忘れてしまいましたけど。

また、母のお友達の正調博多弁を、聴きたくなりました。もう、聴けないのですが。
Commented by 讃岐おばさん at 2008-04-23 23:06 x
香川県警察のポスターに「なんがでっきょんな~?」って。
「こんにちは~」の代わりですwww
讃岐弁でも「ねき」って言いますよ。
「あぶないけん、ねきへいっとこうで~」方言って楽しいね♪

あっ、風邪が治ってなによりでした(^^ゞ
Commented by YALIn note at 2008-04-24 09:25 x
コメントが遅くなりました。
風邪はよくなっていますか?
私もこの間重症な風邪を引いたので、
治るまで大変体力が消耗してように感じました。(ToT)/~~~

日本の方言は難しいですね。
私は初めてダーリンの家族に会いに行って、「○○○~べ」と聞いた時、
かなり衝撃を受けました。
1人だけこれは何の意味かさっばり分からなかったのが
孤独を感じました。
Commented by morimaman at 2008-04-24 18:23
讃岐おばさん。
>>「なんがでっきょんな~?」
直訳をすれば、何が出来ているのですか?
博多弁では
’なんばしよっとねぇ〜’かな?電話で、’もしもし’と言うと、必ずこれが返ってきます。

面白いですね。
離れていても似たような方言、とんでもなくわからない方言。。。
でも、こうやって故郷を離れていて、電車の中で’〜〜とぉ。’という言葉を聞くと、心にじんわりと暖かいものが広がります。
Commented by morimaman at 2008-04-24 18:27
YaLinさん。
こんにちは。
ありがとうございます。復活です!!夫も、情け容赦なくこき使ってくれています。(これを言うと、ほとんどの人が信じませんが、本当です)

方言を聴いて、同じ故郷だと思うと、親近感も沸いて、それだけで盛り上がる。そうですね、、、理解できないという孤独感はあるかもしれませんが、YaLinさんもご主人様から習われて〜〜〜べと、お話になってみて下さい。きっと、イヤイヤ姫も喜ぶかも♪

中国語の方言は、やっぱりイントネーションの違いくらい?それとも言葉が違いますか?興味津々!!
Commented by mahos-table at 2008-04-25 09:23
復活、よかったです^^
風邪は本当にあなどりがたいですよね・・・・。
大病はしたことがないのですが、風邪を引くと、
病気の人の気持ちがよくわかります・・・・。

風邪のときに本を読みたくなる気持ち、わかります。
普段家でゆっくり・・・と言う時間がなかなか取れないだけに、
風邪でやむなく家にいるときには、本を手にとってしまいます。
最高潮に具合の悪いときには、本も読みたくないですが^^;

博多の画像や、方言、私には未知であり憧れです。
いつか絶対・・・・行きます!!

そうそう、
以前morimamanさんが言っていた、ナポリタンの起源ですが、
やはり日本発祥です。
横浜のホテルニューグランドの総料理長が、戦後、進駐軍のために作ったレシピだとか。
それが、庶民向けに手に入りやすい材料で作られるようになったのが、
私たちになじみのあるナポリタンだそうです。
横浜が発祥とは、、、知りませんでした☆

Commented by Saori at 2008-04-25 23:20 x
私も江戸を舞台にした小説、大好きです^^
それが捕り物帳だったりすると、もう大興奮です。
半七捕り物帳、鬼平犯科帳、御宿かわせみ・・・どれも大好きでした。
お江戸ってなんだか粋でいなせで、素敵ですよね。

母もよく妹たちと電話で話していると九州弁が飛び出します。
よく叔母が「とっとっと~」なんて、と、ばっかり喋っていたのを思い出しました^^
方言って温かみがあっていいですよね。
私は九州弁は話せませんが、関西弁なら話せます(自慢・・・にならないですね。笑)
Commented by morimaman at 2008-04-25 23:24
mahoさん。
ありがとうございます。完全復活です!!
風邪をひくと、、、この世の終わりのような気分にもなります。臭いもわからず、味もわからず、、、

なので、ぼそぼそと活字を追うのかもしれません。ちょっと今、その後遺症で本読みたい病が続いています。

博多、ぜひ行かれてみてください。
美味しいものたくさんです。私でよろしければ、おいしいところ情報を♪
ラーメン、おうどん、魚に、もつ鍋、、、水炊き、、、いかがでしょう?

ナポリタン!やはりそうでしたか。
口の周りが油とケチャップだらけになる、母のナポリタン。ナポリタンというと、母が作ってくれたナポリタンが懐かしく思い出されます。
パスタなどというものではない、スパゲッティ、アルデンテなどを無視した。でも、とてもおいしい想い出です。
Commented by LadyM at 2008-04-25 23:25 x
方言を話してはダメという学校もあるのですね・・・。わたしは横浜で育ったので、方言らしい方言もなく、方言がすごく羨ましいです。
Commented by morimaman at 2008-04-25 23:32
Saoriさん。
楽しかった浅草や、上野、舞台になるところが、多い時代小説。頭の中は、タイムスリップしています。
あの辺?この辺?

胸のすくような江戸弁の啖呵はきれませんが、聴くことは好きです。歌舞伎や鬼平犯科帖の長谷川平蔵、、、

’とっとっと〜ぉ。’この一言で博多弁を言い表していますね。確かに、〜とぉ、とよく使います。
この席とっとうと〜ぉ♪

ちょっときつい言葉も、方言で丸くなるって事もあります。。。ね。でも、夫にとっては、私の棘のある言葉は、棘らしいです。。。
Commented by morimaman at 2008-04-26 22:25
Lady Mさま。
そうなんです。もちろん、友人との話は博多弁になりますが、内部進学生は博多弁で話される事ってあまりなかったので、自然とそういう空気になりましたし、先生方とはもちろん博多弁でお話をすることもなく、、、

方言は、やはり自分のルーツの言葉ですから、故郷で博多弁を耳にすると、’帰ってきたなぁ’とほっとするし、東京で耳にすると、何とも懐かしく、話しかけたくなります。

石川啄木の、
ふるさとの訛なつかし  停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく     

という詩をしみじみと理解が出来るようになった、今日この頃です。


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